肥料の見た目や回収しやすさの比較
春にくれた肥料の効果期間が過ぎたので、使用済み肥料の見た目や回収しやすさについて比較してみた。
プロミック
効果期間(2ヶ月)はとっくに過ぎているが、写真のように結構残骸が残る。
次はプロミックを入れていたプチドームを抜いた跡の写真。
せっかくケースに入れてあっても白いチリが網目から抜け出して散らばってしまう。
きちんと乾かせなかったせいかもしれないが、他の肥料と比べて肥料の下に藻が育っているケースがあった。
プロミックは見た目や回収しやすさの点ではあまり良くない印象。
バイオゴールド
効果期間(2ヶ月)はとっくに過ぎているが、残骸は結構残っている。
説明にはいずれ溶けてなくなると書いてあったが、そう直ぐの話ではないようだ。
次は肥料ケースを抜いた跡の写真。
肥料ケースの下にこぼれた残骸は見当たらない。多少あったとしても色合い的に目立たないと思う。
次は土の上にそのままばら撒いた場合。
残骸が散らばっているので回収は面倒くさそう。
バイオゴールドは肥料ケースに入れて使えば、見た目や回収の問題はなさそう。
鉢の大きい果樹の場合は使用量が多く土に直接乗せてしまいたいのが悩ましい。
IBのチカラ
効果期間(1ヶ月)は過ぎているが、ほぼ原形を留めているので回収はしやすそう。
直接撒くとコロコロ転がるのと、効果期間が1ヶ月しかないのが欠点。
結果
今回試した範囲だと、バイオゴールドを肥料ケースに入れて使うのが見た目や手間の面では一番良さそう。(果樹はデカい肥料ケース使う)